【うつ病】ゆるゆるミニマリストのススメ
どうも。
暇ができたというか精神に余裕があるのでブログ更新します。
今回は僕が実践している「ゆるゆるミニマリスト」について語っていこうと思います。
要は、
ちょっと部屋が片付いている
くらいの状態です。
そもそもミニマリストとは?
そもそもミニマリストとはなんぞや、という方へ。
ミニマリストとは、簡単に言うと、できるだけものを持たない生活をしている人のことを指します。
「もの」について具体的に例を挙げると
・家具、家電(棚や冷蔵庫)
・生活用品(調理器具や皿)
・服(同じ服を3着しか持っていない)
などが挙げられるでしょう。
どんな部屋で暮らしているかと言えば、モデルルームを想像してもらうのがわかりやすいでしょうか。
良く言えば整理整頓されている部屋、悪く言えば生活感のない部屋です。
YouTubeとかで「ミニマリスト」と検索してもらえるとすぐミニマリストYouTuberがヒットすると思います。
このタイプのミニマリストはキャラ付けとして(もちろん本気で実践されているとは思いますが)モデルルームよりさらにものが少ない人達です。
一度見てもらえばわかりますが、おそらくほとんどの方が「こいつマジかw」って感じることでしょう。
あれは極端な一例なので、モデルルームくらいを想像してもらうのがいいと思います。
僕も「ゆるゆるミニマリスト」を自称していますが、自称しているからこそ、Google検索上位に引っかかるようなブロガーや、You Tuber、本を出版されているようなスーパーミニマリストな方々については正直なところ正気の沙汰ではないと思っています(笑)
さすがにあれは無理です。
ゆるゆるミニマリストのススメ
オススメポイント① 部屋だけじゃなく脳も心もスッキリする
部屋が散らかっている、というのは想像以上に脳がつかれます。
片付けなきゃ、と頭の片隅でだけでも考えるだけでストレスを感じますし、
そもそも視覚に色々なものが映っている
というだけで人間の脳は結構疲れるそうです。
普段から五感で感じるいろんなものを取捨選択して人間は生きています。
そのうち視覚から得る刺激というのはかなり大きいわけで、視界がごちゃごちゃしているだけで人間は疲れてしまうのです。
つまり、ものが少ないってことは刺激が少なく疲れません。
物理的にも精神的にもスッキリするってわけです。
おすすめポイント② 「悩む」が少なくなる
僕は「正気の沙汰じゃない」ミニマリストの方々を参考にして、元々持っていた服はほぼ全部捨てました。
その後、新しく全く同じ服を3着用意してローテーションで着ています。
衣替えはしていますし、僕は寒がりな上お腹が非常に弱いため体温調節のために複数の上着を用意している、という点でミニマリストになりきれていませんが(笑)、重要なのはローテーションです。
これまた人間の脳のお話になりますが、人は一日のうち3万5000回何かを選択、つまり悩んで生きているのだそうです。
悩みの定義やどの程度から「悩み」と言うかはさておき、僕のようなうつ病患者は日々将来のこととか自分の不甲斐なさとかそれはもう頭がおかしくなるくらい(実際異常が出ているので通院しているわけですが)悩んでいますから、
「日々の生活でいかに悩みを減らすか」
というのは結構重要なんじゃないでしょうか。
視覚の話と同様、人間の脳というのは自分が思っている以上に酷使されていると考えても過言ではないはずです。
その点で僕は「その日何を着るかで悩む」という行為を自発的に捨てています。
服を選ぶというのもおそらく色々な要因で悩んでいるはずで、
・色
・気分
・気温
・コンディション
・組み合わせ
などなどこれ以外にもいろんなことを考えて選んでいるでしょう。
服を選ぶことに頓着することを捨てた僕ですら3秒で5個も服を選ぶ基準を思いつくわけですから、普通の人はそれはもう頭の中が大洪水って感じなんじゃないでしょうか。
僕も服を大量に持っていた頃は色々考えて着ていたと思いますが、今はもう毎朝作業です。
そこにある服を着るだけ。
何も考えない。
これ、めちゃくちゃ楽です。
……長くなりましたが、こういった「悩む行為」そのものを無くすことで楽になる部分はあると思います。
ここまで読んで「ハードル高くね?」と思った方へ
部屋片付けるならともかく服少なくするとかもうその時点で正気じゃねーよ!
と思った人もいるでしょう。
僕も服に関して言えばすでに親からも友人からも結構ドン引かれています、安心してください。
※ドン引きされるような格好をしているわけではないです。
普通の服着てます。
そもそもの本題としては、「ゆるゆるミニマリスト」なんです。
ミニマリストになれと言っているわけではないです。
まずはいらないものをゆっくり捨てるところから始めよう
最初に書いた通り、目指すは「ちょっと部屋が片付いている状態」です。
ただ、少しだけ厳しいことを言いますが、
ものが多いうちは一生片付きません。
片付けられない、というのはすなわち収納する余裕がないほどものが溢れかえっているということでもあります。
収納スペースが足りないわけでもない。
収納するスペースは逆にある。
だけど片付かない…みたいなことありませんか?
それはものが多すぎて片付けるのが面倒になっている、を繰り返した結果です。
しかし、不思議なことに、逆に持っているものが少ないと自然と片付いて見えます。
別に整理整頓をしたわけでもないのに、ただものが少ないと言うだけでめっちゃきれいに部屋を片付けているように見えます笑
なので、ちょっとずついらないものを捨てていくだけでかなり違って見えます。
別に服を全部捨てる必要はない
僕は服を捨ててしまいましたが、真似する必要は一切ありません。
ただ、前述の通り「悩む」を捨てるだけで個人的にはかなり楽に感じました。
・1年着ていない服
・着られなくなってしまった服(体型の変化や経年劣化等)
このような服を一旦捨ててしまうだけでもかなりスッキリするのではないでしょうか。
なんか色々書いていたら超大作ができてしまいました。
いきなりこんな長文をぶっ込んでしまったら続かなさそうで怖いです(笑)
まあ、ぼちぼち更新していきますわ……
生暖かい目で見守ってください。
それでは。
あるかもしれないしないかもしれない次回を楽しみに待っていてください。
がんばります。